まずは、この2つの印影をご覧下さい。

この印影はどちらも同じ「下田文代」の文字が彫刻されています。
皆さんならどちらが良いとお思いでしょうか?

印影1 印影1

印影2 印影2

実を申しますと、印影1が当店で私自身が彫刻したもので
印影2がとても安く購入出来るお店に発注し入手したものなのです。
この違いにお気づきでしょうか?
では、簡単に2点ほどご注目下さい。

@文字の線が曲がる所
A枠線の太さ

いかがでしょうか?
@で印影1は柔らかくアールを描いて曲がっているのに対し、
印影2は常に上下左右にはっきりと90度で曲がっています。
これはロボット文字の典型です。
Aでは印影1の枠線が文字の太さの半分以下で細く奇麗に揃っているのに対し、
印影2は全体に太く文字の線の太さとあまり差がありません。
これは「仕上げ」という手作業を行っていない為と思われます。


では、もう1例。
今度はすでに出来上がった印鑑を当店で「手直し」してみましょう。

既製印鑑の印影

こちらはある大手メーカー製の既製品の印鑑です。
さて、これを当店で手直ししてみますと。

その印鑑を当店で仕上げ直すと

っと、こうなりました。
どうでしょう?
「ほう、ここまで変わるの。」ってお思い頂けましたあなたには、
この後で大切なお話があります。


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